※『ポケモンGO』のボックス整理術ではありません
バンクのカテゴリ分けを有効活用!
ポケモンバンクのボックスはカテゴリを作って分別することができる。本編でこれをやろうとすると結構めんどくさいのでバンクならではの一押しの機能だ。これには様々な分類ができる。例えば、- 仮置きスペース(未割り当てのボックスを使うと良い)
- 図鑑用の枠
- リージョンフォームや、その他姿違いのポケモンの枠
- (珍しい柄を集めているなら)ビビヨン枠
- 厳選済みのポケモン
- 捕獲用のポケモン
- メタモン
- シンクロ要員
- 配信系など貴重なポケモン
- 旧世代(第6世代)専用のスペース
メイン/サブロムも有効活用!
もしあなたが、孵化余りのポケモンを見境なくバンクに突っ込んでいるなら、それはやめておいた方が良い。バンクに預けるのは、(有用なら)夢特性で、必要なタマゴ技を遺伝させた♂と♀のつがい(性別のあるポケモンなら)だけで十分だ。しかし、あなたがオシャボポケモンを大量に集めているなら、つがいだけに限定してもポケモンの量が膨大になり得るので、今必要に迫られているポケモン以外は、サブロムに保管した方が良いだろう。
今はサンムーンが最新ロムなのでバンクかサンムーンのロムに保管するしかないが、ウルトラサンムーンが発売されればこれまでのロムを今必要ではないけど後々必要になりそうなポケモンの保管場所として使うことが出来る。本編ロムはバンクと違ってカテゴリ分けができないので整理がしづらいがボックス別に分けるなら、
- 仮置きスペース
- 捕獲用や秘伝/あまいかおり用(第6世代)のポケモン
- 対戦用のポケモン(メインロム)
- シンクロ要員
- メタモン
- トレーナーが違う高個体値ポケモン
- 伝説などの貴重なポケモン
- (トレーナーの)言語が異なるポケモン
- ミラクル交換に流す予定のポケモン
- その他、雑多なポケモン
マーキングで個体値区別!(追記)
サンムーンから、6種類だったマーキングが二色になり、合計12種類になった。バンクでは個体値ジャッジの機能が使えないので、Vの箇所は青、Uの箇所は赤といった具合でマーキングしておこう。並びはHABCDS(HP攻撃防御特攻特防素早)の順で。素早さ0(逆V)のポケモンは自分産であるならニックネームでマーキングしよう。ポケモンを分散させて不意のレポート消失に備える
レポートの消失は、不意に突然やってきて、致命的な被害をもたらす大きな脅威だ。対戦用のポケモンやよく使うポケモンは性質上メインロムに集めざるを得ないので、メインロムでレポート消失が起こった場合損害は避けられないが、育成済みのポケモンを厳選した際の副産物である孵化余りをバンクやサブロムに分散しておけば、万が一のことがあった時の復旧が楽になる(これも最低つがい単位で)。旧世代(第6世代)のロムも過去に厳選したポケモンの孵化余りの保管場所になる。なんでもかんでも最新世代に移行させるのではなく、移行させるポケモンとさせないポケモンを分けるのがポイント。最新の世代ではないが、VC版初代や金銀は、レポートの消失の報告が度々上がっているので、貴重なポケモンは長居させずにポケムーバーでさっさと移行させてしまおう。
結びに
ポケモンには様々なプレイスタイルがある。なので、全ての人に適用できる整理術でないことをご理解頂きたい。人によってどんなポケモンに比重を置くかが違ってくるので、自分に合った整理方法を是非とも編み出してほしい。『ポケットモンスター ウルトラサン ウルトラムーン』は2017年11月17日発売予定!予約はお早めに!