2018年2月6日

Starbound_JP:FrackinUniverseの新要素、養蜂のまとめ

「Frackin' Universe」とは?
Starbound攻略記事の二つ目がこれって言うのも申し訳ないですが、ある大型MODを入れました。

その名は。「Frackin' Universe」

大量の新惑星、大量の新素材、養蜂、電力の概念などが追加される超大型MODです。

その他に以下のMODを入れています。
Frackin' Races(種族の特色を強化。一部MOD種族にも対応)
Frackin' Music(BGMの追加)
ACCM - Another Character Creatior Mod(MOD種族を使うのに必要。実際は使ってないので必要なかったかも)
Enhanced Storage(ストレージの拡張。導入前のデータと互換性が無いので注意)
Improved Food Descriptions(食べ物の詳細な効果を表示)
Mech Random Blueprint Fix(バニラのメックの青写真のバグを修正。ダブりが起きにくくなる)
More threads(物理4コア以上のCPUでの処理効率アップ?実際効果があるかは不明)
Ningen Race Mod(アニメ調の種族を追加)

Ningen Modは1.3に対応していないのかメック開放のクエストでエラー落ちするためメックが使えません。 なので普通にバニラのヒューマンを選びました(このMODのアイテムを使っているので、意味がないわけではない)。 Enhanced Storageには先に述べた通り、導入前データとの互換性がありません。途中から導入するとデータが破損します。

本題のFrackin' Universeもそうですが、大型MODや大きな影響のあるMODを入れる場合、データのバックアップを取りましょう。 私の環境ではバニラで使っていたデータ(storageフォルダのconfig以外のファイル)を退避させて最初からプレイしています。

と言うかFrackin' Universeは宇宙自体がバニラと別物になっているので初期化が必須です。 キャラクターデータは引き継げるかもしれませんが非推奨。私はEnhanced Storageを入れたのでキャラクター引き継ぎはしていません。 Frackin' Universeでは大量のアイテムが追加されます。ですのでEnhanced Storageの導入は初期化する必要があっても推奨せざるを得ません。

養蜂を始めるには
まずは蜂を探すことから。バニラでもお馴染みの「Foraging Table」でBug Net(虫取り網)を作ります。 初期の惑星にはHoney、Floralの二種の蜂が生息しています。 虫取り網で同種のQueen(女王蜂)とDrone(働き蜂)のつがいを捕まえてください。

蜂を捕まえたら、Frackin' Universeの基礎作業台である「Machining Table」から、「Apiary Crafting Station」を作ります。 Apiary Crafting StationからApiary(養蜂箱)とBasic Frameを作ります。

養蜂箱を適当な場所(花が近くに咲いている場所だと良い)に置き、蜂のつがい(上側が女王蜂)とフレームをセットします。 蜂が舞うエフェクトが表示されたら稼働している証です。蜂が活動するのは日中です(一部夜間に活動する種もいます)。

Flower Beeが産出するBeeflower Seedを土を敷いた屋内に植えて、十分に育ったら養蜂箱を移すのも良いでしょう。 Flower Headは後述のAnti-Mite Frameの作成に必要なだけで需要はそんなにないので必要時にだけ収穫する程度で。 頻繁に収穫するのでなければスプリンクラーは必要ありません。

Golden WoodとBeeswaxの入手法
この二種のアイテムは上位の養蜂箱や特定のフレームを作るのに必須のアイテムです。 Golden WoodはForestの蜂から取れるForest HoneycombをWooden Centrifuge(木の遠心分離機)にかけることで入手できます。 BeeswaxはHoneycombを先ほどと同様に遠心分離で入手可能です。

なお、普通サイズの養蜂箱の横幅が4マスなのに対し、大型のものは5マスになっています。 4マスを前提とした建築をやってしまうと面を喰らうのでご注意ください。

蜂の交配
先に述べた通り、基本的に同じ種類の女王蜂と働き蜂でないと活動しないのですが、一部例外があります。 例えばHoney QueenとForest Droneを同じ巣箱に入れると(逆でも可)、Hardyと言う新種の(働き)蜂が産出されます。

さらに、その巣箱の周りからスポーンする蜂を捕まえると、運が良ければHardyの女王蜂も捕まえられます。 新種の女王蜂と働き蜂を巣箱に入れれば新種の蜂を増やすことができます。 ただし、Scented~と書かれた養蜂箱からは蜂がスポーンしませんのでご注意ください(説明文に書かれています。英文読み飛ばす人は注意)。

なお、上位の蜂にはバニラからある鉱石や核関連の鉱石、その他上位の素材を産出する種もいます。 時間はかかりますが、これをやるだけでも鉱石集めがグッと楽になりますのでおすすめです(特に建築を重視する人は)。

害虫対策
条件は不明ですが(蜂が一定以上いることが条件?)スズメバチが沸いてプレイヤーを攻撃してくることがあります。 そして巣箱の働き蜂もいくらか減ってしまいます...

そうならないようにAnti-Mite Frameを使って害虫対策をしましょう。大きい養蜂箱を使っているなら、2枠目をそれにするのを推奨します。

もしくは砲台を設置してスズメバチを自動攻撃してくれるようにして、AntiMite系を切ると言うノーガード戦法もあります(砲台の射程と死角に注意)。

ただし、最上位のフレームにAntiMite効果があるので有用なのは専用フレームが存在(枠に余裕のない)する特定の蜂だけです。

ネタバレ注意!蜂の生息地
ここから先の記述はスポイラー情報(ネタバレ)を含みます。生息地は確認したもののみ記載。

HoneyとFlower:恐らく最初の惑星(Lush)にいるはず。
Forest:名前の通り森林惑星に。
Jungle:基本はジャングル惑星ですが、森林惑星にジャングルバイオームが生成されていればそっちでも。
Arid:砂漠かサバンナ惑星で。
Arctic:筆者はツンドラ惑星で確認(Heating EPP IIIが必要)。Snow惑星でも粘ったが湧かなかった。
Volcanic:名前の通り火山惑星で確認(Cooling EPP IIIが必要)。
Aggressive:英Wiki通りプロト惑星でスポーン。
Nocturnal:森林惑星で確認。夜にしかスポーンしない可能性あり。夜行性なので巣箱で活動するのも夜。
Hardy:英Wikiには載っていないが山岳惑星で確認。
Miner:これも英Wikiに載っていないがIrradiated(放射能?)惑星の地表に近い洞窟で確認。

続きは英Wikiで。ただし**** Honeycombの遠心分離がHematite(当方ではカーボンが出てきたのを確認)のままになっているなど情報が古いのでご注意ください。