2016年9月24日

【ネタバレ注意】おばけの行進曲10th・おばけ(憑依)評価

まるお

主人公。Zキー(攻撃ボタン)かCキーで憑依体当たりをすることが出来る。
空中のおばけに憑依する場合、憑依し損ねて下に落下しないように注意。


愛のスマイルさん

初期状態では攻撃すらできないが、ある隠れおばけに憑依するために必要。
スマイルさん(と上述の隠れおばけ)のGチップがある地点は、かなりの難易度なので注意。


ツチオニ

恐らく一番最初に憑依するであろうおばけ。骨を投げて攻撃する。
雑魚キャラには当てづらいが、一部を除いたボスキャラには当てやすい方。
スタミナは低いので注意。


イチゴムーンサルト

ヘタがプロペラのように回転する苺型のおばけ。初期状態で二段ジャンプができる。
攻撃手段はまるおの憑依に似た体当たり攻撃。


ハカモリー

墓石を背負ったゾンビ。溜め攻撃のリーチはなかなかだが通常攻撃のリーチは短い。
スタミナがかなり高い上に、一定のダメージを受けると墓に入り攻撃を受け付けなくなる。
(ただし、時間制限がある。何かしらのキーを押すと即時復帰する)
最序盤のボスには割りと有効かもしれない。


積み木トーテム

背が非常に高く、Gチップを取るとさらに伸びる。ダメージを受けると背が縮む。
攻撃手段はゴムボールを斉射する。ダメージを受けていると数が減る。
最序盤のボス、ほねマンはこいつの攻撃で瞬殺できる。
天井でつっかえることが多いのでメイン運用には適さない。
敵として出てくると非常に邪魔なので憑依して消そう。


デビルキッド

ツチオニのライバル。デビルスティックと言う棒を投げて攻撃する。
ツチオニの物と違い攻撃判定が若干残るので、攻撃を置くような使い方もできる。


リザードマン

ブーメランで攻撃できるが、癖が強く当てづらい。
Gチップを取ると強化版のリングカッターを同時に二つまで投げられるようになるが、こちらも癖が強い。
敵として出現するものにもリングカッターを投げてくるものがいる。


ファットビルダー

メタボな豚さん。突進やヒップドロップ(正式な呼称はデッドリープレス)で攻撃する。
Gチップを取るとヒップドロップ時に地震を起こすことができるようになる。
なお、地震の攻撃判定は地上にいる敵のみなので注意。


バンパイアキッド

コウモリ。初期状態で10回まで羽ばたけるので、足場の悪い所でお世話になった人も少なくないだろう。
デビルボムと言う爆弾を空中から落として攻撃する。落下軌道に慣性がある。
デビルキッドと同様に攻撃判定が若干残るので、敵の移動先を予測して落とすのも良い。


エレクフィッシュ

電撃魚。斜めに走る電撃波と体当たりで攻撃する。
初期状態では陸上に上がってしまうと跳ねて移動することしかできなくなる。
敵として出現するこいつは、集団で配置されたり狭い場所にいたりするので地味に手強い。
ある隠れおばけに憑依する上での障害となり得る。


ガーディアン

巨大な槍と全身を覆う甲冑が魅力的。攻撃ボタンで突き攻撃を行える他、
移動しているだけで槍に攻撃判定が発生する。静止している時は無効。
溜め攻撃もあり、Gチップを取ると下キーで(耐久値があるものの)ガードができるようになる。


モンキードライブ

おさるの暴走族。走っている間は自分自身に対して常に攻撃判定がある。
一方止まっていたり減速している時は無防備なので(特に同族に)注意。
当然ながら、足場の悪い場所には向かない。


シャワーフラワー

大きな花。水を放物線状に発射して攻撃するが癖が強い。
ジャンプ中にジャンプボタンを押すとゆっくり降下できる。
着水すると浮き上がり、滝に入ると猛烈な勢いで滝登りしていく。


アーミーマニア

サバゲーマー。水鉄砲を連射する。断続的に攻撃を当てれば威力はかなりのもの。
水に弱いな敵には無類の強さを誇る。対ボス性能もなかなか高い。


もやし丸

サングラスをかけた火の玉。暗所での視界が広く、火球を二発出して攻撃する。
同族に接触してもダメージを受けないが、水に触れると一撃で憑依が解ける。
Gチップを取ると(自機のみ)色が変わる。


エアフォースキッド

空飛ぶ水色のデビルキッド。バイオ燃料を使っているらしい。
ジャンプ中に再度ジャンプボタンを押すことで上に向かって上昇する他、
攻撃ボタンで横方向に体当たりできる。燃料には限りがあるが、着地すると全快する。
体力が低い上に小回りが効きにくいので、衝突事故に注意。


リトルヴァルキリー

斧を持った女戦士。最初に憑依することになる石ブロックを壊せるおばけ。
空中で攻撃ボタンを押すと出る大回転は隙が大きい。
斧投げは投げた後に斧を回収しなければいけないので使わない方がいい。
新たな場所への鍵を握っているが、メインで使うのは難しいか。


ハリー

ハリー・ポッターではなく、針だらけなのでハリー。転がって攻撃する。
下り坂以外での移動性能が壊滅的なので、これをメインで使うのは縛りプレイの域になる。


メーテル

青い鳥。銀河鉄道999の方とは一切関係ない。
5回まで羽ばたける他、 ジャンプボタン押しっぱなしで滑空できる。


スプリングホッパー

胴体部分は作り物なのか実体があるのかよく分からない。二段ジャンプができ、跳躍力が高い。
Gチップを取ると急降下攻撃ができるようになる。
連続で使えるので、踏むことができて動きの遅いボス相手ならハメることができるかもしれない。


げんぶぅ

亀。体当たりで攻撃する。陸上にも上がれるが動きは非常に遅い。


オクトジェリー

タコ+スライム。前作「おばけの行進曲」では壁張り付きが印象的だったが、今作では機会が減った。
泡攻撃は水中で使うと上に向かって上昇していく。


サカナマン

半魚人。水中でも陸上でも活動できる。
武器のハープーンは前方に突き出して返ってくる飛び道具だが、陸上ではただの近接武器になる。
Gチップを取ると水中で攻撃がヒットした時にエレクフィッシュ同様の斜め電撃を放つ。


キッドサブマリン

潜水艦。水流に逆らって移動できる。武器は若干ホーミングする魚雷。
水中での戦闘能力はピカイチだが、陸上に上がると何もできないのは水中のおばけの宿命か。


クルンクリン

隠れ(?)おばけ。地底湖のある場所にスマイルさんで来ることで会うことができる。
渦のように回転する光を放って攻撃する。溜めると射程が伸びる。
クルンクリンのGチップは取りそびれても後から取りに戻れるので安心しよう。


オカルトアンテナ

電波鳥。前作「おばけの行進曲」では亜種がボスキャラとして登場。
10回まで羽ばたける他、癖の強い怪電波攻撃で敵を麻痺させることができる。


サムライペルシャ

侍猫。前作のペルシャナイトの亜種か。移動は素早いが滑りやすいので落下に注意。


ピコ

キュートなロボット。ジャンプ中にジャンプボタンで重力反転。天井に着地する。
一度のジャンプ中にできる反転は二回まで。あとは着地しないと使えない。


サラマンダー

赤いリザードマン。投げた炎は長い間地面に残る。
Gチップを取ると翼が生えて5回まで羽ばたける。割りと目につく場所に置いてある。


ゆきぼー

イエティ。敵として出た場合、接触すると猛烈な勢いで襲ってくるので速攻で倒すか憑依しよう。
Gチップを取るとスタミナを削って吹雪を起こす(詳細な攻撃範囲は未検証)。


クリスタルスワン

水晶細工の白鳥。 5回まで羽ばたける。非常に脆く些細なミスでガシャーンとなる。


ルーンプリンセス

魔女。みんなの人気者。ジャンプ中にジャンプボタン押しっぱなしで横方向に飛行できる。
今作では攻撃手段が3体の人形を召喚する形になったが、それがとても強力。
人形を召喚して回避に専念しているだけで(一部を除いた)ボスの体力がゴリゴリと削れていく。
最強候補のおばけの一人。


プラズマビット

ATフィールドではない。バリアを張って飛び道具を反射する。勿論砲台の弾も反射する。
空中でバリアを張るとシャワーフラワーのようにゆっくりと降下する。


ゴールデンアーマー2号

前作のゴールデンアーマーの後継機。前作よりも横に大きくなった。
様々な攻撃手段を持つが、全体的に小回りが利かないので使いづらい。
敵として出てくるとその巨体で行く手を阻む。タフなので憑依して消そう。


エリートマジシャン

上級魔法使い。溜めも可能な魔法弾で攻撃する。
Gチップは攻撃を一定値まで無効化する「魔力結界」と、かなり有能。
ただし、結界の中にいると攻撃ができないので注意。上手い人が使えばかなり強い。


あずき

実は憑依できる。攻撃ボタン押しっぱなしで炎が敵に向かっていく。
ボス相手に使うと炎が何度もヒットするのでかなりのダメージソースになる。
攻撃ボタンを押している間は移動できないので注意。
幽玄の門は移動地点がイメージしづらいので、使い勝手が悪い。


キッドタンク

戦車出せ戦車!体当たりの他に強力無比な砲撃がある。
モンキードライブと比べるとスピードが遅い分コントロールし易いが、悪地形には注意。


ホログラムスフィア

サイバー風(?)おばけ。斜めに飛んで壁で跳ね返るレーザーで攻撃する。閉所で有効。
テレポートはボス攻撃の緊急回避や移動の短縮に使える。
Gチップを取るとなんと5回連続(!)でテレポートできるようになる。


デビルパパ

あずき同様、憑依が可能。5回まで羽ばたける他、キックなどの格闘技で攻撃する。
序盤で探索する時にはそこそこ有用かもしれない。閉所での運用は向かない。


カイザーアーマー

皇帝の鎧。振り下ろしはリーチが非常に長く使い勝手が良い。
溜め撃ちのレイシュートは間接攻撃だが着弾までタイムラグがあるので使い勝手に欠ける。
Gチップは黒い攻撃のソウルパワー減少を無効化と、皇帝の名にふさわしい性能。


恐怖の心Jr

前作のラスボス「恐怖の心」の倅(せがれ)。×印のある場所に隠れている。
羽ばたかずとも縦横無尽に移動できるが、ダメージを受けるとソウルパワーまで削られてしまう。
故に、赤いトゲや鉄球に触れてしまうと一撃でお陀仏するので注意。


○○○○○

著しいネタバレになるので伏せ字。
壁抜けする弾を二発放てるのはそこそこ有能だが、いかんせん登場が遅すぎる。

2016年6月25日

ひとりぼっち惑星【アプリレビュー】

人がいなくなり、人工知能同士が終わらない戦いを繰り返しているある惑星が舞台の、
退廃した世界観のゲーム(放置ゲー)。

人工知能が破壊された時に出るパーツを集めて、
アンテナを作り「声」を送受信することが目的。

アンテナを最大まで拡張すると他のユーザーが作った「声」を受信することができる。
「声」の内容に制限はなく、ご飯のレシピから現実での体験談、
ゲームやアニメのネタなどと様々な声を受信できる。

アンテナを最大まで拡張する前はゲーム内で用意されたメッセージを受信することになるが、
それがまた深い内容だ。
ネタバレになるので詳細は控えるが、哲学的とも言える内容である。

ただ、一つ気になる点があるとしたら送信時の文字入力のインターフェースだ。
50音順の並びになっているので入力が非常にしづらい。
QWERTY配列のローマ字入力にも対応してほしかった。
それと誤字を発見した時にそれまでの内容を全部消さなければいけないのもネック。
あとは改行周りの仕様くらいか。

実際にあるコピペを入力して送信してみたが、一箇所だけ改行がうまくいかなかった。
ここらへんはアップデートで修正される可能性もあるので、期待したい。

2016年6月22日

【FEif】主人公キャラメイク&おすすめスキル構成

最終更新日:16/07/10

主人公はキャラメイクで長所短所とクラスの素質を持っているので、無限の可能性があります。
しかし、クラスチェンジ(以下CCと略す)を意識せずに育ててしまうと、
全てのパラメータがまんべんなく伸びてしまい、明確な役割を持てなくなることがあります。
そこで、この記事では主人公の様々な型を紹介しようと思います。
通信対戦・キャッスル戦は考慮しないこととします。

スキルの習得判定が一回のレベルアップにつき一回なので、
育て方によっては全てのスキルを習得する前にレベルキャップに達してしまう場合があります。
エターナルプルフは高価なので、資金面がシビアな暗夜や高難易度ではご注意ください。
手が回らない場合はサポーター名鑑のスキル継承を使った方が良いです。
(特に目的のスキルが一つ二つの場合、プルフ代往復分よりも安価な場合がある)
キャラ・クラス毎のパラメータ成長率や、クラス毎の習得スキルの一覧はかわき茶亭さんのWikiで。

主人公の仕様として、支援A+がなく支援Aでバディプルフ素質を得られることと、
二段階以降の夜刀神を所持するだけでパラメータが上昇するというものがあります。


基本物理型

長所:力持ちor手先が器用or素早い
短所:鈍感or暴走しがち
素質:侍
最終クラス:剣聖
確定スキル:剣の達人
スキル候補:竜穿・白夜・竜呪・流星・死線・破天・傾奇者・暗器殺し

夜刀神を主軸にしたアタッカー。
白夜は白の血族なので白夜・透魔限定、竜呪はダークブラッドなので暗夜・透魔限定。
破天・傾奇者は婆娑羅なので支援が組めず、習得が主人公の素質のみの暗夜ではNG。
白夜・透魔の場合オボロやツクヨミと支援Aになることでバディ素質を得られる。
暗器殺しはボウナイト。暗夜では忍系が手強いので有用。
死線を採用すると自分が受けるダメージまで増えてしまうので注意。迎撃は出来なくなる。
ダークプリンスorプリンセスの方が力&HPの成長率が良いので、下級のうちはそれで育てよう。


基本魔法型

長所:頭が良いor手先が器用
短所:非力or運が悪い
素質:魔道士(ダークマージ)
最終クラス:ソーサラー
確定スキル:弓殺し
スキル候補:竜呪・暗夜・呪縛・生命吸収・魔の達人・写し身人形

基本的な魔法アタッカー。今作では魔法職の技の成長率が低めなので器用を取るのも良い。
本作では弓の威力が高いので弓殺しはかなり有用。
生命吸収は手負いでもトドメを刺せれば回復することが出来る。
魔の達人はアサマ・サクラなどから。同性なら暗夜でもイザナ経由で素質を得られる。
写し身人形は後衛運用ならデメリットを気にせず運用出来るか。
暗夜は枠が余ったら入れる程度で良い。本格的に活かすなら相方のスキルを整える必要がある。


物理受け型

長所:健康
短所:鈍感or怠け者or運が悪い
素質:白夜・透魔は重装騎士(アーマーナイト)、暗夜は修験者/巫女
最終クラス:白の血族orダークブラッド
確定スキル:竜呪・回復・守備隊形
スキル候補:魔法カウンター・守備+2・蛇毒・入れ替え・救出・死の吐息

攻撃を受けつつデバフを撒く型。基本的にアーマーorジェネラルで(カンストしない程度に)育てる。
男性主人公限定だが魔防も伸ばしたい時は山伏でも良い。
白夜はアサマorサクラと、暗夜はブノワorエルフィと支援を組もう。 透魔はサクラが最も加入が早い。
魔法カウンターは魔法系ユニットに一矢報いることが出来る。
入れ替えと救出はあったら便利だが無理して習得する必要はない。
蛇毒と死の吐息を組み合わせると猛烈な勢いで敵のHPを削れる。やっつけ負けの心配も無い。
最終クラスは白の血族orダークブラッドで、メイン武器は防御面が上がる(真)竜石。
短所のうち、鈍感は竜石の威力を意図的に下げてやっつけ負けを防ぐためのもの。


機動戦術型

長所:お好みで
短所:鈍感or運が悪い
素質:騎士(ソシアルナイト)or竜騎士(ドラゴンナイト)
最終クラス:グレートナイトorドラゴンマスター
スキル候補:竜呪・広所突撃・救出・月光・金剛の一撃・剣殺し・死の吐息・見下す者・移動+1・すり抜け

グレートナイトとドラゴンマスターのどちらを軸にするかによって戦術が変わる。
同性ならサイラス(ソシアルナイト)やカミラ・ベルカ・クリムゾン(ドラゴンナイト)から素質を貰おう。
広所突撃は発動機会が多く汎用性が高い。救出はドラゴンナイトだとかなり活きる。
剣殺しはドラゴンキラー対策になり、見下す者もまた発動機会が多く強力。
金剛の一撃は守備が育っているなら不要かもしれない。
シーフ・アドベンチャラーから習得出来る移動+1とすり抜けも好相性。
後者はグレートナイトの方が活かせるか。特に暗夜ではこれがあると難易度が下がるマップがある。
双方とも特効武器の多い兵種なので敵の持ち物には注意すること。


サポート型

長所:お好みで
短所:鈍感
素質:薬商人orロッドナイト
最終クラス:戦巫女(女性限定)orバトラー/メイドor絡繰師
スキル候補:竜呪・竜盾・よく効く薬・常備薬・左うちわ・お大尽・写し身人形・名家の令息/深窓の令嬢・
戦闘指揮・魔殺し・回復・和の心・天照す

薬商人は子世代のミドリコとの支援限定なのでこちらを推奨。
ただしロッドナイト資質は暗夜の女性主人公以外だと取得出来るのが後半になるので一長一短。
総合的に見ると絡繰師へのCCが可能で写し身人形を習得出来る薬商人の方が優秀か。
左うちわで金策が出来、お大尽で火力の底上げも可能。いよっ!おだいじん!
杖を使いたいなら戦巫女かバトラー/メイドを、遊撃重視なら絡繰師を使おう。
暗夜の女性主人公では戦巫女がイザナとの支援S限定なので注意。
よく効く薬と常備薬は杖が使えない絡繰師ならシナリオ後半でも有用か。
どのみち輸送隊を召喚出来る主人公とは相性抜群。
山伏は戦巫女と違って武器が槍なので駄目です
女性主人公ならアクアと支援Aにすることによって天馬武者の和の心と天照すも狙える。
不思議な魅力が最も活きる型か。


奥義アタッカー型

長所・短所・素質・最終クラス:お好みで
確定スキル:白夜・暗夜・破天・傾奇者
スキル候補:竜穿・流星・滅殺・月光・太陽・天空(DLC)
防陣相手スキル候補:祈り・大盾・聖盾・主人公と被っていない奥義

スキル継承が前提。白夜と傾奇者で奥義の発動確率を上げ、
暗夜で後衛の(被っていない)奥義・盾・祈りスキルをものにする。
奥義スキルは重複しないが判定は別々なので、多くの場合いずれかが発動することになる。
破天は発動確率の割に効果が高いので確定枠。天空はDLC限定。
元の火力が高い場合、滅殺はあまり活きないかもしれない。


5殺し回避受け型

長所:素早い
短所:非力
素質:忍
最終クラス:上忍
確定スキル:殺し系6種(槍殺し・斧殺し・暗器殺し・剣殺し・弓殺し・魔殺し)から4~5つ選択
スキル候補:竜呪・写し身人形

これもスキル継承が前提。そうでなくても全て集めるのはかなり面倒。
場面によってスキルを差し替えるのがかなり重要。
竜呪や写し身人形を入れるのも良いが受けられる相手は減る。
ジョーカーと防陣すると回避をさらに上げることができる。

2016年6月13日

ファイアーエムブレムif をやっています

大変ご無沙汰しておりましたが、3DS用ソフト「ファイアーエムブレムif」をプレイしています。
暗夜のパケ版を購入し、白夜・透魔シナリオも購入しノーマルでクリアしました。
後は透魔をもう一週してスキル集めをするか、白夜ハードに挑戦するかのどちらかと考えています。
筆者はFEは今作が初体験ですが、すぐに基本戦術を身につけたので迅速にクリアできました。
最初にやった暗夜は稼ぎが出来ないこともあって、かなり難しい印象がありました。
レベルを上げ損ねた仲間が仕事をしてくれない。火力にならない。
白夜・透魔を購入した後はかわき茶亭さんの攻略Wikiとにらめっこしながら、
遭遇戦でレベルを上げつつスキルを埋めたりしていました。
今作はスキルの重要性が高く、スキルの構成次第で強さが大きく変わります。
特に主人公は複数のぶっ飛んだスキルを持ち、
さらにキャラメイクでパラメータなどをいじることが出来るので様々な構成があります。
どういった立ち回りで攻略するか?というのも本作の醍醐味でしょう。

筆者のシミュレーションゲーム好きは今に始まったことではなく、
10年以上前の「ゲームボーイウォーズアドバンス1+2」から始まり、
フリーゲームの「ファーレントゥーガ」や「ヴァーレントゥーガ」を経て現在に続いています。
ただ、昔と比べてプレイスキルが大きく成長しました。

ファイアーエムブレムはファミコン時代から続く息の長いシリーズで、
他のゲームに与えた影響はかなり大きいものだと思われます。
上述の「ファーレン」と「ヴァーレン」も世界観の面で影響を受けています。
大きく異なる所はシステム面で、
「信長の野望」のような国盗り型SLGとファイアーエムブレムを合わせたような形になっています。
もっとも、この組み合わせも「バハムート戦記」と言うゲームが確立し、
ファーレンはそれを真似た形になります。
ヴァーレンではそれが更に変化し、戦闘パートがリアルタイム制になりました。
さらに、ヴァーレンの拡張シナリオとして派生した「きのこたけのこ戦争if」も影響を受けています。
(主要勢力の一つであるルマンダ国が、ペガサスナイト+魔法使いと言う露骨なFEライク)

話が脱線しましたが、ファイアーエムブレムifは初心者にも遊びやすい作りになっていますので、
この機会に遊んでみてはいかがでしょうか。
暗夜は難易度が高いので、推しキャラがいない限りは白夜を買うことをお勧めします。
筆者はエリーゼが好きだったので暗夜を買いましたが。

余談:
このゲームは中古で買ったのですが、
サポーター名鑑と言うクリア時にキャラのデータを保存するが出来る要素に、
前の人のデータが残されていました。
上の方のデータは変哲のない主人公のデータだったのですが、
下の方を見てみると、 透魔シナリオ限定のキャラが登録されていました。
透魔シナリオはDLC限定ですので、前の持ち主はDLCを購入したことになります。
そ れ な ら 何 故 売 っ た ん だ 。